
(設置したところを前から見た写真)
自宅にビールサーバーを設置してみた
昨年の話ですが、自宅にビールサーバーを設置してみました。
自分で試して、どんな使い心地か確かめると、お客様にも説得力が増すと考えて設置。
また、子どもたちの誕生日会をするので、みんなでワイワイと生ビールを飲んで楽しもうと思ったのもあります。
実際に使って感じたデメリットを書いてみます。

(ビールサーバーを横からみた写真)
ビールサーバーを設置して感じた5つのデメリット
その1:音が結構大きい。
いかんせん、冷えて氷が張るまでは音が大きかったです。
夜中に冷やす音が響き、子どもたちが起きた時もありました。
6時間ほどで氷が張ったあとは、音は小さくなりました。
この時は、気にならないレベルの音に。
しかし、生ビールを何杯か注いだあと、少しサーバー内の温度が上がるようで、再度冷やすタイミングになると、音が大きくなりました。
その2:熱が出る
天板と後ろのほうから熱が出ました。
思いっきり熱い!というわけではないですが熱は発生します。
その3:置くスペースを取る

(設置した時のイラスト。寸法は実測なので正確ではありません)
まず、上からみると全体で50㎝四方のスペースが必要でした。
ホームビールサーバー、生ビールの樽、ガスボンベ、の3点を置くスペースです。
また、高さは88㎝で、身長が174㎝の私の腰あたりの高さでした。
今回は、ウォーターサーバーの隣に置きました。
その4:味わいについて
生ビールはグラスなどに注ぐときに、うまく泡を作らないと、味わいがおいしくありませんでした。
泡が消えると苦味が出てきて、おいしくなくなっていきました。
生ビールの泡を作るコツは、また別の記事で書きます。
例えば、下の写真のように泡ができるとおいしく飲めました。

(プラコップに生ビールを注いだところ)
その5:消費電力について
これは単体で計測していないので、正確なことは書けませんが、調べたところ次のような感じでした。
機種や生ビール樽の容量によっても変わってくるかと思いますが、定格消費電力は約0.2kwといったところ。
1日中つけっぱなしにしておいた場合の消費電力量は0.2×24=4.8kwhとなり、1kwを20円とすると、1日の電気代は96円。
毎月3,000円程度かかると考えて良いそうです。
なお、電気代を詳しく計算したいときは、次のサイトが参考になります。
以上、今回はビールサーバーを実際に設置・使ってみてのデメリットを書いてみました。