頭ガンガン、気分ムカムカ、目はうつろ・・・・・あなたもこのような体験はしているはず。
そこで、このような二日酔いをしないためのお酒の飲み方についてをまとめました。
目次
その1 お酒をチャンポンしない!
通常だと、ビールで乾杯してその後日本酒、そして焼酎、その後2次会でウイスキーの水割り、カラオケでカクテル!これは二日酔いへ一直線の飲み方。
できるだけ、お酒を混ぜて飲まないことがポイント。
例えば日本酒なら最初から最後まで日本酒を飲む。
焼酎なら最初から最後まで焼酎を飲む。という具合。
その2、タンパク質を多く取りながら飲む!
悪酔いの原因は、アルコールが体内で分解する時に出るアセトアルデヒトという毒素のせい。
これが体内に残っている状態が二日酔い。
ということは、このアセトアルデヒトを極力出さないようにするのがコツ。
それには新鮮なタンパク質といっしょにお酒を飲むこと。
よくお酒を飲む前に牛乳を飲んでおくと、悪酔いしないといいますが、実はこれはホントの話。
ただ、飲みすぎれば同じです。。。
その3、飲みながら水分をたっぷり取る!
これは意外な秘訣ですよ。
お酒を飲みながら水をたっぷり飲むこと。
これは体内でのアルコールを中和させ、かつ代謝を活発にさせるのが目的。
これだと比較的酔いもゆっくりで、心地よい酔いが堪能できます。
その4、飲みすぎた!と思ったら?
飲みすぎた!明日は二日酔いだ!と思ったら、まずは果物を取りましょう。
特に効果的なのが柿かりんご。
これらの果物には二日酔いの原因であるアセトアルデヒトという毒素を体内で分解してくれる独特の酵素を持っています。
だから、飲んだあとは果物をたっぷりと食べること。
ただ、飲みすぎれば同じ。
その5、寝る前にスポーツドリンクを!
そして寝る前にスポーツドリンクを飲むこと。
不足している水分が適度に補給でき、そして喉の乾きも潤してくれます。
また、水分補給は二日酔いの効果もあります。
お酒を飲んで帰る途中に、自動販売機で「スポーツドリンク」を飲む習慣をつけましょう!
その6、楽しく語らいながら飲むこと!
そして1番重要なことが、楽しく飲むこと。
これは実験結果があります。
楽しくウキウキ気分でお酒を飲んだ場合と、嫌なことがあった時の気分でお酒を飲む場合の酔いの回り方に大きな差が見られたといいます。
だから、楽しく会話でもしながら、ウキウキしながらお酒を飲むこと。
その7、寝る2時間前には酒は絶つ!
これも大事です。
寝る2時間前には、アルコールは一切絶つこと!
1番いけないのが、午前様になるまでちびりちびり飲むこと。
これは身体にも悪影響。
寝る2時間前にはお酒は絶って、果物(柿やリンゴ)を食べること。
その8、飲酒後のラーメンとビールは没!
お酒を飲んで、2次会、3次会と回って、最後にラーメンとビールで・・・・
実はこれ、大変危険なのです。
特に、ラーメンに含まれる油分がアルコールといっしょに吸収され、またビールを飲むと炭酸が入っているし、アルコール度数が低いこともあって、よけいに量がいける。
それが二日酔いをさらに助長するのです。
どうしてもお腹がすいた時は、ラーメンはやめて、ざるソバくらいにしたいものです。