居酒屋さんとかに行って、生ビールを注いだあとのビールサーバーの清掃やメンテナンスはどうするの?と思ったことはありませんか?
おいしい生ビールを提供するポイントは?
飲食店で美味しい生ビールを提供するポイントをご存知でしょうか。
サーバーの洗浄を頻繁に行っているかで、ビールの味が決まります。
しかしこの部分は、お客様から見えない所なのでなかなか分かりません。
飲食店では、メーカーの営業が来て洗浄を行いますが、せいぜい2ヵ月に1度位の頻度です。
それ以外は、お店が独自に洗浄をやらないといけないのですが、面倒なので意外に行っていないのです。
ビールサーバーを使用すれば、必ず汚れは溜まります。
洗浄をあまり行っていない店のビールは、汚れと一緒に飲んでいるようなもの。
これでは、美味しい訳はありません。
料理などをこだわっているお店は多いですが、ビールサーバーの洗浄をキチンと行っている店は、意外にも多くないです。
ビールサーバーの清掃方法
ビールサーバーで清掃するところは、生ビールが通るホース内、生ビールを注ぐサーバーコック、生ビール樽の頭に取り付けるヘッド、あとはエアフィルターの四箇所です。
サーバーコック:
下の写真がサーバーコックの部分です。
これを分解して、きれいに洗浄します。
分解すると、下の写真のように3つの部品に分かれます。
ヘッド:
下の写真が、生樽の上につけるヘッドです。
これを分解して、きれいに洗浄します。
分解すると、下の写真のように3つの部品に分かれます。
エアフィルタ:
ビールサーバーの横や下にあるエアフィルター(エアコンのエアフィルターのようなもの)についたホコリを取り除いてきれいにします。
ビールサーバーにガスボンベ、洗浄タンクをつけると下の写真のような感じになります。
ビールサーバーの洗浄は、写真のように洗浄タンクという道具を使い、ビールサーバー内のパイプやビールホース内をきれいにします。
ちなみにご家庭で使う場合は、飲食店ほどの使用頻度が無いので、月2回の洗浄で十分だと思います。
これらをすべて行うと、時間にして、だいたい20分ほどかかります。
当店のビールサーバー無料レンタルサービスでは、お客様宅で生ビールがおいしく飲めるように、サーバーコック、樽のヘッドは分解洗浄、ホース部分は小さなスポンジを入れ水圧をかけて洗浄させていただきます。
(清掃・メンテナンス代金として、1,350円(税込)いただいています)
以上、ビールサーバーの洗浄・メンテナンスについてまとめました。